IT・Webエンジニア
ここでは、IT・Webエンジニア関連の職種について詳しくご説明していきます。日系企業においてIT・Webエンジニアとして職務経験があり、外資系企業への転職をお考えの方はぜひ参考にしてください。
外資系企業のIT・Webエンジニア関連職種の特徴
外資系企業のIT・Webエンジニア関連職種の一般的な特徴としては、下記が挙げられます。
- 日系企業より総じて給料は高め
- 外資系ITベンダーは常に人員を積極採用
- 人気が高い外資系IT・Webサービス企業
- 外資系事業会社の社内SE・情報システム部門はおすすめ
日系企業より総じて給料は高め
IT・Webエンジニア関連職種で外資系企業に転職する場合、大きく分けて下記の3パターンが考えられますが、専門スキルがある方にとっては、いずれも大変魅力的な選択肢です。
- 外資系ITベンダーへ転職
- 外資系IT・Webサービス企業へ転職
- 外資系事業会社の情報システム部門へ社内SEとして転職
中でも外資系ITベンダーへ転職する方は非常に多いのですが、外資系企業に転職する場合、いずれにせよ日系企業より総じて給与が高い傾向があります。IT・Webエンジニアの方の場合、日系企業から外資系企業へ転職することで年収が100万円以上アップしたという事例も良く聞きます。
外資系ITベンダーは常に人員積極採用
外資系ITベンダーは常にエンジニアを積極採用しており、プログラマー・SEはもちろん、最近ではプロジェクトマネジャーなどマネジメントクラスの人材を積極採用しています。外資系のITベンダーは外資系企業を顧客としているケースも多いため、グローバル規模のプロジェクトに携わることもできます。
人気が高い外資系IT・Webサービス企業
GoogleやAmazonに代表されるような、外資系IT・Webサービス企業のエンジニア職も非常に人気です。
これらの企業は優秀なエンジニアの採用を事業のコアとして位置付けており、年収が高いだけではなく職場環境や勤務体制についてもエンジニアが非常に働きやすい環境を整えるなど魅力的な条件が揃っているため、必然的に競争倍率も高くなります。
外資系事業会社の社内SE・情報システム部門はおすすめ
また、意外にIT・Webエンジニアの方々の転職先としておすすめなのが、外資系事業会社の情報システム部門など社内SEとしての転職です。
ベンダーでの勤務経験しかないエンジニアの方にとって、社内SEはとても魅力的な求人だと思いますが、実は外資系企業の多くが非公開求人形式で社内SEを募集しています。
日本に進出している外資系企業の中には本国の意向の関係で間接部門に十分なスタッフ配置ができない企業も多く存在しており、そのような企業が、データベースやサーバーなどインフラ周りから社内ヘルプデスクまで対応できるような幅広いスキルを持った社内SEを募集しているケースがあります。
一般消費財メーカーや医薬品メーカーの情報システム部門などはスタッフレベルでも年収が500~600万円程度と給与レンジも高く狙い目なので、ぜひ転職エージェントを積極的に活用して外資系企業の非公開社内SE求人を探してみましょう。
IT・Webエンジニア関連の職種一覧
外資系企業におけるIT・Webエンジニア関連の職種としては、下記のような職種が挙げられます。
- IT Director(ITディレクター)
- IT Strategy Manager(IT戦略マネジャー)
- Project Manager(プロジェクトマネジャー)
- Infrastructure Manager(インフラストラクチャマネジャー)
- Online Marketing Specialist(オンラインマーケティングスペシャリスト)
- Web Master(ウェブマスター)
- IT Business Analyst(ITビジネスアナリスト)
- IT Specialist(ITスペシャリスト)
- IT Support(ITサポート)
- Technical Support(テクニカルサポート)
- System Administrator(システムアドミニストレーター)
- Technical Account Manager(テクニカルアカウントマネジャー)
- Service Engineer(サービスエンジニア)
- Network Engineer(ネットワークエンジニア)
- Application Engineer(アプリケーションエンジニア)
- Software Engineer(ソフトウェアエンジニア)
- Security Engineer(セキュリティエンジニア)
IT・Webエンジニア関連の職種としては、プロジェクトマネジャーなど上流のポジションはもちろん、スペシャリスト、サポート担当、開発担当(アプリ・インフラ)、オンラインマーケティングなど幅広い職種が存在しており、外資系企業によって組織内における呼称も様々に異なります。
そのため、応募する際にはジョブディスクリプションをしっかりと読み込み、具体的にどのような仕事内容が職務範囲となっているのかをしっかりと把握するようにしましょう。
特に社内SEとして情報システム部門に転職する場合、職務範囲が多岐に渡るケースも非常に多いので注意が必要です。
IT・Webエンジニア関連職種の求人に強い転職エージェント
外資系企業のIT・Webエンジニア関連職種の求人に強い転職エージェントとしては、下記が挙げられます。
IT・Web関連の専門スキルを持っている方には、外資系ITベンダー、IT・Web関連サービス、事業会社の社内SEなど幅広い選択肢があります。過去の経験やスキル、今後のキャリアプランを考慮した上で、どの選択肢を選ぶことがベストなのか、ぜひ転職エージェントに相談してみましょう。
外資系ITベンダーの場合、米国系だけではなくインド系ベンダーなどもありますし、人気のグローバル企業で自社サービスの開発に携わることができる非公開求人も多く存在しています。
他にも、上記の転職エージェントであれば一般の転職市場ではあまり流通していない外資系事業会社の非公開社内SE求人にリーチすることもできますので、ぜひ積極的に活用して情報収集し、アドバイスを受けることをおすすめします。
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