外資系企業関連ニュース

米アプライド・プレディクティブ・テクノロジーズ、日本法人となるAPT JAPANを設立

9月24日付の日経デジタルマーケティングによれば、クラウド型のビッグデータ予測分析ソフトの販売を手掛ける米アプライド・プレディクティブ・テクノロジーズ(APT)は、9月、同社の日本法人となるAPT JAPANを設立したとのことです。 ゴールドマンが1億ドル出資したビッグデータ企業が日本進出、代表に及川直彦氏が就任 APT社は、2013年6月に米ゴールドマン・…

東京都、外資の法人実効税率「国家戦略特区は20%以下に」

9月20日、東京都は国に対し、政府が成長戦略の柱として10月に新設する予定となっている「国家戦略特区」制度において、都心に進出する外資系企業にかかる法人税の実効税率を20%以下にするように求めたことが分かりました。 東京都は、2020年の東京オリンピック開催決定も追い風にしながら、法人税率を大幅に下げることで積極的に外資家企業を呼び込み、東京及び日本の国際競…

外資系IT企業が謳う「実力主義」の実情

ダイヤモンド社が運営するウェブマガジン「DIAMOND ONLINE」に、外資系企業への転職をお考えの方にとっては非常に興味深い記事が掲載されていたのでご紹介します。 したたかな女性上司に引導を渡された元部下の告白表向きは実力主義を謳う「某外資系人事」のからくり 上記の記事は某有名外資系IT企業をリストラされた従業員への取材レポ形式になっていますが、外資系企…

経産省、2011年度「外資系企業動向調査」を公表

経済産業省は8月23日、2012年8月に実施した2011年度(2011年4月~2012年3月)「外資系企業動向調査」の結果を公表しました。 公表資料によると、日本に進出している外資系企業の最新動向として、下記の点が挙げられています。 ヨーロッパ系企業、アジア系企業の割合が上昇、アメリカ系企業は低下。 新規参入企業、撤退等企業とも、ヨーロッパ系企業が最多。 常…

森ビル、六本木でアークヒルズサウスタワー完成、外資系企業を誘致

森ビルは4日、東京・六本木で進めてきた再開発プロジェクト「アークヒルズサウスタワー」が同日完成したと発表しました。 今回完成したアークヒルズサウスタワーの建設地は東京都が指定する「アジアヘッドクォーター特区」内にあり、入居する外資系企業には法人税の優遇措置が適用されます。 タワー3階部分にはベンチャー・スタートアップ企業向けの小型オフィスも整備し、海外から有…

グーグル日本法人、社会人向けインターンを実施

9月2日の日経新聞によれば、グーグル日本法人が、再チャレンジを目指す社会人向けのインターンシップを実施するとのことです。 出産や育児からの復職を希望している方や、起業に失敗してしまった人材などの登用を考えており、正社員への採用を前提に週30時間ほどの実務を担当するとのことです。 職種領域はインターネット広告の営業担当とのことで、募集条件としては大卒以上、営業…

ラトビアのソフトウェア開発Zabbix SIA、Zabbix Japanを設立

2012年10月、ラトビアに本社を置くソフトウェア開発のZabbix SIA社は東京に進出し「Zabbix Japan合同会社」を設立しました。 Zabbix SIA社はラトビアのリガに本社を置く監視ソフトウェア開発企業で、ネットワークとアプリケーションを監視できるオープンソースのソフトウェア開発を軸に、顧客のビジネス要件に合わせた導入支援やカスタム開発、コ…

インドの自動車部品エンジニアリングデザインSatyam-Venture Engineering Services Pvt Ltd、広島に支店設立

2013年1月、自動車部品のエンジニアリングサービスを展開しているインドのSatyam-Venture Engineering Services Pvt Ltd(以下、SVES社)が、広島県に支店を設立しました。 SVES社は、2000年にインドのハイデラバードに設立された自動車部品のエンジニアリングサービスプロバイダーで、フォードやBMWなど、多くの大手自…