米アプライド・プレディクティブ・テクノロジーズ、日本法人となるAPT JAPANを設立

9月24日付の日経デジタルマーケティングによれば、クラウド型のビッグデータ予測分析ソフトの販売を手掛ける米アプライド・プレディクティブ・テクノロジーズ(APT)は、9月、同社の日本法人となるAPT JAPANを設立したとのことです。

APT社は、2013年6月に米ゴールドマン・サックスから1億ドル(約100億円)の出資を集め、一躍有名になった企業です。

APT JAPANの代表には電通コンサルティングの元社長、及川直彦氏が就任し、日本法人オフィスは東京港区とのことです。

クラウドビジネスやビッグデータ解析といった領域はIT業界の中でももっとも注目度が高い領域であり、市場規模の大幅な拡大が見込まれています。

日本でも大手のITベンダーを中心に新規事業の展開が続々と進んでいますが、今後のAPT JAPANの日本における事業展開にも期待がかかるところです。

こうした新進気鋭の外資系企業の日本法人への転職チャンスなども、ぜひ積極的に狙っていきたいところです。