転職支援サービス大手のDODAは、社会人4,000人を対象に実施した調査に基づいて2013年度の転職人気企業ランキングを発表しました。
DODA「人気企業ランキング2013-社会人が選ぶ“働きたい企業”第1位は?」
1位は4年連続でグーグルが獲得しました。
グーグルは日本だけではなくグローバルレベルで圧倒的な存在感と知名度を誇っており、次々と革新的な技術・サービスを生み出しています。
また、社員の従業員環境も良好でユニークな社内制度を持っている点なども高い評価につながっており、特にエンジニア関連職種のビジネスパーソンから圧倒的な支持を得ています。
上位100社のうち、外資系企業は13社がランクインしています。
外資系企業のうち、TOP100にランクインしている企業は下記の通りです。
- 1位:グーグル
- 18位:アップルジャパン
- 21位:日本マイクロソフト
- 27位:スターバックスコーヒージャパン
- 28位:日本アイ・ビー・エム
- 32位:アマゾンジャパン
- 55位:マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパン
- 60位:プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)
- 63位:ゴールドマン・サックス・ジャパン・ホールディングス
- 83位:Facebook
- 84位:アクセンチュア
- 87位:日本コカ・コーラ
- 94位:ネスレ日本
13社の内訳を見てみると、グーグル、アップルジャパン、日本マイクロソフト、日本アイ・ビー・エム、アマゾンジャパン、Facebookなど、日本でも有名な外資系IT企業が数多くランクインしていることが分かります。
外資系コンサルティング業界からはマッキンゼー・アンド・カンパニーとアクセンチュアがランクインしており、金融からは高給で名高いゴールドマンサックスがランクインしています。
また、マーケティング関連職種などで特に人気が高いのが、スターバックスコーヒージャパン、P&G、日本コカ・コーラ、ネスレ日本などのコンシューマー関連企業です。
上記の企業は日本だけではなくグローバルでみても人気が高い企業であり、世界中からトップクラスの人材が集まってくるため、非常に競争倍率が高くなっています。これらの企業への入社を希望される方は、ぜひ転職エージェントを活用して事前に十分な対策をしたうえで選考に臨むことをおすすめします。